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                                          撮影:三澤久

tuttiYについて

Music Theater Group tuttiY(ミュージックシアターグループ トゥッティ)は、山梨を拠点に2017年より活動を開始し、毎期の2日間の本公演では両日ともに1,000席の会場をほぼ満席にし、地域に根差した積極的なオペラ活動を続けてきた。プロとアマチュアが同じ条件のもとで参加・活動するという全国でも類を見ない運営形態で、毎回の公演では大勢のボランティアの力を借りて手動オケピットを組み立て、その度ごとに全国から参加者を募って編成されるオーケストラが共演する。「総合芸術」と呼ばれるオペラは音楽、演劇、文学、美術が融合し、芸術のあらゆる要素に触れることができる。トゥッティはこの活動を通じて、一人でも多くの県民が演奏の機会、舞台創造に関わる機会、生のオペラや音楽に接する機会を増やし、この地域の文化芸術の発展に寄与したいと考えている。 そのため、年齢、性別、経験、障がい等を問わず、それぞれができることを探し、無理のない参加形態を模索することを活動指針のひとつとし、オペラの裾野を広げていくように努めてきた。「児童合唱団員」と「ダンス団員」もオペラでは珍しく、地域の子どもが文化芸術に関わることができる機会をつくり、オペラでは必ずしも必要としないダンス(身体表現)を演出に取り入れていることもこの団の特徴である。

tuttiYの由来

tuttiはイタリア語で「みんな・全員・すべて」という意味。音楽用語としては、同じくイタリア語で「みんなで一緒に演奏する・総奏」という意味です。それに山梨のYを付け、tuttiYとしました。

読み方はtuttiと同じくトゥッティと読みます。

ロゴは、舞台でみんなが手を繋いでいることを連想させるカタチにしています。

単純にみんなでという意味以上に、アマチュアとプロが分け隔てなく混然一体となってオペラ活動をすることや、その輪がより多くの人に広がっていくように……という理想が込められています。

通常、固有名詞は最初が大文字になるので、本来は「Tuttiy」と記載するはずですが、あえて書きにくい「tuttiY」としています。これは、tuttiYを正確に覚えていただいて、はじめて“メジャーになっているかどうかが分かる”というバロメーターとしようという意図があります。